施設や店舗などの方が一番用心しなければいけないのがゴキブリです。商品への被害はもちろん、ゴキブリがお客様の目に触れてしまうことでサービス価値やイメージの低下につながり、頭の痛い問題です。 もちろん食中毒に対する注意も怠ってはいけません。
クロゴキブリは主に外部から侵入してきますので、侵入経路（出入口・排水口・グリストラップ・側溝・換気扇の隙間や壁の穴や割れ目など）や、その周囲に対する対応が不可欠です。また、チャバネゴキブリは何らかの理由で外から運ばれてきたものが、厨房機器の裏側や作業台・壁の隙間・コンセントの内側（ドアノブの中や電話やポットの液晶パネルの中までも！）でコロニーを作って個体数を増やしていきますので、目の届かないコロニーとその周囲に対する対応が必要です。

また、一般住宅でも、ゴキブリは苦手という方は多いはず。
部屋の中でくつろいでいるときには、たとえ1匹でもゴキブリを見かけると不快ですし、恐怖すら感じます。入浴中に排水口からゴキブリが飛び出てきたなんて経験ありませんか。捕獲シートや殺虫スプレーだけでは侵入を食い止めることはできません。お困りの方は一度ご相談ください。

３億年も前から生息し続けてきたゴキブリに対抗するには何より根気が一番必要です。ゴキブリを寄せ付けない衛生的環境の維持と定期的な駆除、継続的な管理がキーポイントです。