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有限会社小田原消毒
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ダニ・ノミの被害
ダニは種類も科の数もとても多いですが、私たちに被害をもたらすダニはそれほど多くありません。室内で被害のある主なダニの種類を紹介します。

かゆみ、腫れを起こすダニ

ツメダニ
密閉性の高い室内に主に生息します。かゆみはしばらく続きますが、それほど重症化することはないようです。

 
ツメダニ

トリサシダニ
ニワトリや野鳥に寄生するダニです。鳥の巣ができると間違いなくトリサシダニも生息しています。やがて鳥が巣立っていなくなると新しい宿主を探して移動します。よく換気扇フードの中に巣ができて、そこからダニが侵入してくるケースが見られます。ムクドリの巣などは要注意です。

 
トリサシダニ

イエダニ
ネズミに寄生するダニです。ネズミが天井裏などに侵入してきていたら、イエダニも一緒に連れてきていると思って間違いありません。宿主であるネズミが室内で死んだ場合などは特に要注意です。強いかゆみが続き刺されたところは赤く腫れます。

 
イエダニ

ヒゼンダニ
疥癬(かいせん)を起こすダニです。通常の室内ではまず被害はありません。疥癬の患者さんとの接触がなければ心配することはありませんが、まれにネコなどのペットからうつされることがありますのでご注意ください。
 
ヒゼンダニ


アレルギーの原因になるダニ

ヒョウヒダニ
室内のほこりのたまりやすい場所に大量に生息しています。糞や死んだダニを吸い込むことで、気管支喘息やアレルギー性鼻炎などさまざまな症状を引き起こします。季節に関係なくアレルギー症状が出る場合はご注意ください。

1回刺されただけではそれほど重症化しませんが、基本的には1匹いれば目には見えなくても大量発生している可能性が高いので駆除しなければ被害は続きます。
 
ヒョウヒダニ

 
ノミは主に哺乳類の皮膚に飛びつき寄生して吸血します。人に寄生するノミはほとんどいませんが、犬や猫・ネズミや鳥類に寄生するノミも人の血を吸いますので、注意が必要です。肉眼でも見えますが被害が膝から下に集中しますので目安にしてください。一般住宅の場合、床下でネコが死んだ場合などはノミが発生していると思って間違いありません。
 

主な駆除方法    
  被害状況などにもよりますが、まずは発生場所の床面(畳やフローリングなど)に薬剤を散布します。ダニは自分たちが好まない場所からは移動してしまう性質があるので、隙間なく散布します。その後、空気中への噴霧処理を行います。
基本的に作業開始から終了後2時間程度は立ち入れませんが、経過後は換気を行えば施工日中の立ち入りは可能です。
   



トコジラミの被害
大量発生する実状
トコジラミは「シラミ」と名がつきますが、実態はカメムシ目とされています。別名の南京虫(ナンキンムシ)の方が通りがいいかもしれません。戦後日本でも大流行しましたが、海外旅行が一般的になった近年、被害が急増している害虫です。
昼間は壁や床材の隙間、またマットの裏などに潜み、夜に行動を起こす夜行性で、人間やペットなどを吸血します。さされると細かく発疹のように赤い痕が細かく残り、ダニ同様強い痒みを引き起こします。市販の噴霧型薬剤などでは住処となる隙間まで薬剤が届きにくいため、徹底的な駆除に至らないようです。
また一般住宅以上に深刻なのが、簡易宿泊施設やサウナなどのマットやソファーに潜むケース。不特定多数の利用がありますので、被害を拡大させないためにも、早めの退治をお勧めいたします。

主な駆除方法
  被害状況などにもよりますが、ダニ同様発生場所周辺への薬剤散布が効果的です。また高温の蒸気や熱による処理を行う場合もあります。併せて吸引処理を行い、死骸の清掃を行います。
 
トコジラミ(南京虫)にご注意 こまめな清掃と換気を心がけ、湿気の上昇にも注意が必要です。


樹木の被害
毛虫、アブラムシ、カイガラムシ…庭木や公園・施設内の庭園にあって私たちの目を癒してくれる緑にも害虫は発生します。その代表的な害虫が毛虫です。植物への食害で樹木を弱らせてしまうだけでなく、我々に対しても被害があるものもいますので注意が必要です。かかわりの深い主な毛虫を紹介します。

アメリカシロヒトリ
サクラ、ウメ、カキ、リンゴなど主にバラ科の樹木に大量発生します。年2回程度(5・6月と8・9月頃)大発生し、見る見るうちに樹木を丸坊主にしてしまいます。見た目から、触れるとかゆみや皮膚炎をおこしそうですが、実は毒針を持っていないのでよほど過敏症の方でなければ影響はありません。ただし放っておくと周辺の樹木まで被害が及びますので、早め(白い巣網の中にいるうち)に駆除することをお勧めします。
 
アメリカシロヒトリ

ドクガ
サクラ、ウメ、バラなどのバラ科、クヌギ、コナラ、クリなどのブナ類、また草花などさまざまな樹木・植物の葉を食べます。年2回(8〜10月と4〜6月頃)に大発生しますが、4〜6月に発生する幼虫は前年に孵化したものが越冬したものです。つまり8〜10月にしっかり駆除をしておけば翌年の発生を最小限に抑える事が出来ます。皮膚炎を引き起こす代表的な毛虫ですので触れることはもちろん、周辺に飛散した毒針に触れるだけでも激しいかゆみと皮膚炎を起こしますので安易に近づかないでください。
 
ドクガ

イラガ
カキやバラ科の樹木に主に発生します。ずんぐりした緑色の姿ですが、全身に毒トゲを持っており、触れると電撃的な激痛が走ります。その後皮膚炎とかゆみが発生しますがドクガよりは軽く治るようです。年1回(7〜10月頃)発生しサナギで越冬します。やはり7〜10月の間にしっかり駆除すれば翌年の発生を抑える事が出来ます。
 
イラガ

モンクロシャチホコ
サクラ、ウメ、リンゴ、ナシなどのバラ科の樹木に発生します。年1回(9月頃)大発生し、サクラなど丸坊主にしてしまいます。アメリカシロヒトリと同様、人体には影響はありませんが、葉だけでなく花芽まで食べてしまいますのでなるべくなら駆除をお勧めします。
 
モンクロシャチホコ
 

主な駆除方法    
  基本的には専用の薬剤を樹木や植物に噴霧します。特に食害を受けている葉の裏側や、薬剤の届きにくい木肌やウロなどにも念入りに処理を行います。   薬剤噴霧 薬剤噴霧作業の様子。



その他、不快な害虫の被害
ムカデ・ゲジ・カメムシ・コバエ・ユスリカ…
他の害虫に比べて実害が少ないように思われますが、やはり見た目の不快さは如何ともし難い…というご相談が増えております。
またコバエやユスリカなどは企業や工場では大敵。体が小さい分(ユスリカは羽や脚なども取れやすい)商品などに混入した場合は、リスクが大きくなる場合もあります。

種類にもよりますが、夏場などに急激に繁殖してしまう例もあるので、害虫が好む環境を早めに察知して、改善することがのぞましいでしょう。このようなご相談も、小田原消毒では受け付けております。
プロのノウハウで、ご家庭でも害虫の発生を防ぐ環境づくりを目指してください。
 
ムカデ・ゲジ・カメムシ・コバエ・ユスリカ

参考価格表
このページ内「その他の害虫」につきましては、種類や現地の状況など様々なケースが考えられますので、お問い合わせの際にはお答えできない場合がほとんどであることをご了承ください。まずは現地調査を実施しお見積を作成いたします。その際の費用はもちろん無料です。


 


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